なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

切り替え器とradeonの相性で悩む

 macbookパソコン工房で買ったvistaマシンを、切り替え器で切り替えつつ、1台のKVMで使っています。これまではアナログ接続の古い切り替え器を使ってきたのですが、これは問題なく動いていました。
 でもせっかくなのでDVI対応のものに代えて、くっきりした画面を楽しもうと考えて、サンワサプライのSW-KVM2WDUを買いました。

サンワサプライ 手元スイッチ付パソコン自動切替器2:1 SW-KVM2WDU

サンワサプライ 手元スイッチ付パソコン自動切替器2:1 SW-KVM2WDU

 mac側のほうが心配でしたが、案に相違してこちらはまったく問題なく接続可能。むしろ、どツボにはまったのはwinのほうでした。
 上記のwinマシンには、radeonX1200というオンボードのディスプレイアダプタがついています。もちろんDVI出力もついているのですが、切り替え器を使うと「解像度や周波数が高すぎて表示できない」というようなエラーをモニタが表示してくれます。もちろん真っ黒。2ちゃんねるの過去ログなどをさんざん検索して、いろんなアドバイスを試してみました。今のところ、成功したように見える唯一のアドバイスは、radeonのビデオユーティリティ(CCC)の設定画面で、解像度と周波数を固定してしまうという方法。どうも、切り替え器をかませることによって、PnPのビデオドライバが、モニタの設定が変わったと考えて混乱してしまうようです。よってこれを固定させて、常に同じ周波数のものがモニタに送られるようにすれば、とりあえず問題はなさそう。
 現段階では、最大解像度(1600x1200)でmac,winとも表示でき、切り替えもうまくいっています。
 来週、事務所に出てきたときも同じようにうまくいくかどうか、それが心配です。