緊急避難でtypeUをデスクトップとして使う
一太郎を添付ファイルで送ってくる人が世の中に存在する以上、そして、法曹関係者はなぜか一太郎が大好きである以上、ウィンドウズを使わざるを得ません。その昔、医師の世界はほとんどがマックユーザーであったが故に、貧乏な学生も高価なマックを使わざるを得なかったのと状況が似ています。
さて、困っていたところ目に入ったのは、机の片隅にあるtypeUとそのポートリプリケイター。
そうです、typeUを外部ディスプレイにつないでやり、疑似デスクトップマシンとして使えばいいのです。
幸い、ポートリプリケーターには、外部ディスプレイ端子だけではなく、USB端子もあります。ですから、これまで使っていたキーボードもマウスもそのまま使えます。macとつながっている切り替え器も問題なく動きます。
また、typeUの解像度は横長なのですが、外部ディスプレイをつないだときのために、普通の解像度も使えるようになっています。
同時に、外部ディスプレイに画像を表示しているときは、本体の液晶をオフにできます。これで本体も長持ちするというわけです。
ということで、案外、快適なデスクトップ環境ができました。この環境のいいところは、そのまま外に持ち出せるということです。
ここまでやるために必要な機器やソフトは、すべて標準で添付されています。追加投資がゼロで運用できるのはさすがです。
あまりに気持ちがいいので、しばらくこのまま使ってみることにします。
type U:担当者が語る: type U をビジネスで使う
ここの記述が参考になりました。