なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

macbook修理におけるappleのドタバタな対応

 
キーボードの不具合と液晶画面のコーティングの不具合が重なったぼくのmacbook。無事にピックアップされてappleの国内の拠点に送られました。到着したというメールの数時間後に、「確認したいことがあるからコールセンターに電話をして欲しい」というメールが来ました。コールセンターにかけると、上席に代わるとか修理担当者に代わるとかたらい回しになった挙げ句、結局のところ、伝えられた用件は次のようなものでした。
・液晶とキーボードの修理に共通する部品が欠品しており、本社(?)から取り寄せる必要がある。
・取り寄せにどのくらいの期間がかかるか、最終的な修理の完了までにどのくらいの期間がかかるか、全く不明であって、およその期間(1週間なのか、1か月なのか、半年なのか)も伝えることができない。
・取り寄せに時間がかかる可能性を考えると、いったん、このままの状態で返送し、部品確保後に再度、送ってもらって修理をするという選択肢もあるが、どうするか。
というものでした。正直、液晶画面のコーティングはどうでもいいので、キーボードだけでも直してもらえないのかと聞いてみましたが、やはり同じ部品が欠品しているので、キーボードだけの修理も不可ということでした。
 キーボードの不具合といっても、「a」のキーだけだし、キーボードを外付けするなどして使うことも不可能ではありませんが、何度も本体を輸送するのも気が進まないし、部品さえ届けば済む話なのだろうから、今回は、そのまま部品到着を待って修理をしてもらうことになりました。
 それにしても、部品がいつ届くかも不明で、その見通しさえ示せないというのは、いささかうんざりしました。しかも、それだけの用件なら、最初からメールで問いあわせてくれればいいのに(あるいはオンラインチャットでも)、結局、たらい回しにされた時間も含めると、1時間くらいは電話対応に時間を取られました。
 ということで、しばらく代替機のacer君との付き合いが続きそうなので、appleの対応に不満の意を表明するシールを貼っておくことにしました。たまたま店頭で見かけたこのシールですが、デザインは弁護士会が作ったもののほうがよかったなあ。