なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

koboへの希望と失望と

 楽天が売り出したkobo touchが各方面でさんざんに言われています。
 ぼくも発売初日に手に入れたのですが,mac環境で接続したせいか,言われているような不具合(サイトに接続できないとか,エラーが起きるなど)には遭遇していません。タッチパネルの反応など,もうちょっとサクサクしてくれたほうがいいという希望はありますが,値段も値段ですし,「まあ価格相応か」というところです。
 koboに対する最大の不満は,やはり,電子ブックリーダーでありながら,読みたい本がない,という点に尽きると思います。ぼくのように教養のない人間は,青空文庫になっているような古典などにはあまり興味がありません。やはり,最新の本とか,絶版で読めなくなっている本を読みたいというのが率直なところで,食指を動かしたくなるような本が極めて少ないのが残念です。洋書も検索してみたところでは,原書で是非読みたいと思わせるような本はありませんでした。デビッド・アレンの「Getting Things Done」(いうまでもなくGTDのバイブルですね)はすでに紙の本で持っているし・・。
 とはいえ,この点は時間が解決してくれる問題かとも思います。半年後,1年後の品揃えが他者のブックリーダーと肩を並べるくらいになってくれていればと思います。
 それにしても,今回の楽天の対応には,「やはり楽天クオリティか」と思わざるを得ない部分が多すぎます。炎上しているレビューを読めなくするという姑息な手段に至っては,自分で自分の首を絞めているようなものです。楽天の加盟店が同様の理由でレビューを非表示にしたいと楽天に申し出たら,楽天本部はどうするんでしょうね・・。
 ま,様子見だった人にはあえてお勧めするつもりはない(もうちょっと待てってからでじゅうぶん)のですが,こうした騒動へのお詫びとして,1冊無料でダウンロードさせてくれるというサービスがあっても良さそうな気もしますね・・・。
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