2011年のお買い物を振り返る（モバイル端末編）

　残すところ、2011年もあと2日。今年買ったデジモノを整理したいと思います。今日はモバイル通信端末をまとめてみます。紆余曲折ありました。
　まず、今年の3月にそれまで使っていたガラケーをauからドコモにNMPしました。家族揃ってドコモになったというわけです。
　しかし、そのガラケーの端末選びが少し失敗。買ったのは、P-03Cという2010年冬モデル。

　写真はITmediaからお借りしてきましたが、実際に買ったのはゴールドです。
　LUMIX Phoneというだけあって、カメラっぽい外観と画質がウリのマシンです。実際に使って見たところ、画質はホワイトバランスの調整がちょっとへたくそなのを除けば、フルオートで撮ってもそれほど問題はないレベル。iPhone4Sを買ってからは、そっちのカメラのほうが手軽なので、こちらをほとんど使わなくなりましたが、twitterやはてなにメールで投稿するには便利な機種でした。
　ただ、ぼくの買った固体の問題だと思いますが、ときどき、異常に電池が減るという挙動が出ます。満充電で夜にそのまま置いて寝ていたら、朝になっていたらほとんど電池がなくなっていたり。そういうこともあって、次第に単純な電話として使うことに特化しています。まあ、それが携帯電話本来の姿なのですが。
　スマホでもドコモの場合には、GPSで居場所を探せる「イマドコサーチ」という機能に対応するようになったので、来年のどこかでは、スマホに移行してしまおうかとも考えています。

　さて、iPhone。2年前の6月、iPhone3GSが発売になる3週間くらい前に買ってしまったiPhone3。ものすごくモタモタしたり、すぐにメモリ不足を起こしてアプリが立ち上がらなくなったりと、いろいろ不便なことはありましたが、それでもTwitterやFacebook程度なら、何とかこなせていたし、なによりも音楽を聴くのに必要不可欠なマシンでしたから、P-03Cと両方を持ち歩いていました。
　もちろん、2年前のモデルなので、次が出たらすぐに買い換えるつもりでいたところ、これがなかなか出ない(^^;)。やっと10月になってiPhone4Sが出ることになり、嬉しいことにauからも同時発売。ソフトバンクの電波の不安定さにイライラしていたところでしたので、ここはすんなりとau版の64GBモデルに移行。色はホワイト。発売日に手に入って、幸せな日々を送っています。

　3Gとの比較で言えば、もうそのすべてが進化していて、爆速ぶりに感心するばかり。そんな中でも、カメラ機能は3Gのそれとは比べものにならないくらい快適で、画質もP-03Cと同じくらい。ワンタッチで起動して、いろんなアプリで画像を加工したり投稿したりできるので、P-03Cよりも使い勝手はいいですね。これももう、生活になくてはならないものになりました。
　ケースは、これも発売開始してすぐに、とりあえず林檎マークが隠れてしまわないようにスケルトンのものを買おうということで、エレコムの安いものをつけました。型番は忘れてしまいましたが、たぶんこれかな？

ELECOM iPhone4S 対応 シェルカバー クリア PS-A11PVCR

　ということで、現在は、ガラケーとしてのドコモと、iPhone4Sとの2コ持ち運用。ドコモのほうは主として通話の待ち受け用。発信はiPhoneやiPhoneアプリの050plusを使うことが多いです。裁判所や法律事務所、法テラスなど、固定電話にかけることも多いので、通話料が安い050plusは大変重宝しています。