なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

今年を振り返って(ネットワーク編)

 早いもので、ことしもあと3日になりました。恒例のお買い物編は大晦日に書くとして、まずは、ネットワーク編から始めたいと思います。本州の端におりますので、東日本大震災のことにはあえて触れませんが、どうかお許しください。
 今年はこの日記の更新を大きくサボってしまいました。そのことについては、深く反省しています。TwitterFacebookでは適当になんでも書けるのに、日記となると、「ひとまとまりの文章を書かないと」という意識が働いてしまうのが主な原因かと思います。とはいえ、あとで自分で読み返したり、この日記でしか繋がっていない人たちも多いので、来年からは簡単でもいいので、日刊的な記録を残そうかと思います。引き続きよろしくお願いしますね。
 さて、TwitterFacebookについては、飽きずに毎日、ちょこちょことやっています。Twitterはもともとモバイル系の人たちとのリアルタイム的な繋がりを求めて始めたモノでしたが、やがて業界内の人や知らない人たちも勝手にフォローしたりしているうちに、すっかりTwitterの面白さに目覚めました。いろんな話題や日常や、仕事の話しなどがごちゃ混ぜになって一直線のタイムラインで流れていくというのは、やってみないと分からない楽しさですね。写真を気軽に投稿できるのも、Twitterの楽しさのひとつかもしれません。
 個人的に、とくに今年、印象的だったのは、Twitterで知り合ったいろんな人とお会いできたこと。そしてそうした方々とも、その後もFacebookなどで繋がりが持てていること。そういったツールがなければ、他の弁護士会の若手の弁護士さんとか、あるいは京都の大学院の若き研究者の女性とか、高校時代の同期生だけどなぜか在学中に一度も話したことのなかった税理士さんとかに、実際にお目にかかってお話をしたりする機会はなかったと思う。
 そして、何よりも感謝しているのは、引きこもり系の弁護士だったぼくをそうしたリアルの場に連れて行ってくれた友達たち。15年間で1度くらいしかしなかった夜の部活動を再開したのも、そうした友達がいたからこそです。業界内でいえば先輩とか後輩とか同業者というくくりになってしまうのだけど、そうした垣根を取っ払って、ぼくは彼らや彼女らのことをあえてお友達だと呼びたい。気恥ずかしいので、誰も読まないだろうこの日記のほうにこっそり書いておきますが、そういうことです。どうもありがとう。
 そんなわけで、来年は、遊ぶために仕事に精を出すというスタイルでがんばろうと思います。
 この日記を読んでくださった方もそうでない方も、来年もどうぞよろしくお願いします。