なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

背景を黒にする

 今朝の目覚ましテレビでは、最近、背景を黒にして文字を白にした本が売れているとか、黒字に白で視力検査をすると検査結果がアップするとか、いくつかの事例を紹介していました。
 コンピュータの世界では、以前から、背景画面は「黒がいいのか白がいいのか」論争がありましたよね。最近は、ウィンドウズが主流になったこともあって、ほとんどの人が白地に黒という形で使っています。プリントは白の用紙に黒字で行うのだから、それが自然といえば自然なんですね。
 ぼくは、少し前まで、エディタを使って文書を作っていたころは、「濃紺の背景に黄色い文字」というスタイルでやっていました。これが一番、集中力が増すような気がするんですよね。
 最近は、いちいちカスタマイズするのが面倒です。ワードや一太郎のどこをどういじればそのような設定ができるのかもわからないので、とりあえず初期設定のまま、白地に黒文字でやっています。
 今、この文章はポメラで書いているんですが、ポメラで黒字に白文字設定でやってみると、なんだか新鮮で、作業に集中できる感じが戻ってきました。なかなかいいんじゃないですか?
 幸い、今日は土曜日で来客の予定もありませんから、事務所に戻ったら、背景色のカスタマイズでもやってみようかな。「濃紺背景に黄色文字」なんて設定はできないんじゃないかと思うけど。