「おっ」と思った小説の冒頭をあげるスレ
まとめサイトで見つけました。
http://alfalfalfa.com/archives/06955.html
小説の1行目って、ほんとうに大事ですよね。これが面白いか面白くないかで、小説の印象が変わってきます。いい出だしは、そのわずか1行で、読者を小説の世界に引きずり込んでくれます。
数年前に読んだ本なのに、未だにものすごく印象に残っているのは、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」の出だし。
「春が2階から落ちてきた」
というものです。この文章が気に入るか気に入らないか、気になるか気にならないかで、この小説に入り込めるかなじめずに終わるか、決まってしまいそうな一文です。
このスレにも、やっぱりこの文章を挙げているひとがいました。
映画も見に行かないうちに終わってしまったので、DVDでも買ってみようかなぁ。
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