３本線ノート術

3本線ノート術

　書店でみた際には、どうも中身が薄そうだと思ってスルーしたのですが、気になって図書館で予約してみました。
　そしてじっくり読んでみたところ、なかなか良さそうな内容でした。普通のノートだと、書きっぱなしになって見直すことが少なかったり、忙しいときには見直すことをサボったり忘れたり、なかなか習慣にすることは難しいものです。ですが、この本の著者が推奨するように、ノートを見開きで３分割して使うことによって、右ページには半強制的にブランクのページが残るようになります。そうすることで、「ここはまだ見直してない」とか「やり残しがある」というのが自然に目に入ってくるようになります。タスクリストや、日々の業務連絡メモなどに使うといいかもしれません。
　図書館で借りた本ですが、すでにぼくの次に予約を入れている人もいるようで、２週間たったら返却しなければなりません。時期をみて読み返したい本なので、自腹で入手しておこうかと思います。