曇りで見えなかった日食

　世紀の天文絵巻の推移に一喜一憂する声がこだました。日本の陸上では４６年ぶりとなる皆既日食が起きた２２日午前。鹿児島県・トカラ列島など皆既日食帯はあいにくの天候の所が多く、観測者たちは祈るように天空を見上げた。関東甲信越でも天気がぐずつきがちだったが、一部の地域では雲間から部分日食が観測できた。人工衛星を通じた中継映像を提供する施設にも多くのファンが詰めかけた。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090722k0000e040048000c.html

　今日は東京に出張。日食の時間は新幹線の車内にいました。山口県の豪雨の影響で、始発から乗ったにもかかわらず、約10分遅れての発車。日食の時間は大阪付近を走行していたはずです。しかし、どこも曇りがちの天気で太陽を見ることはできませんでした。もちろん、急に暗くなったりすることもなく、普通のつゆどきとかわらない一日でした。
　残念でしたが、次回に期待しましょ・・・。