なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

GraffitiでPOBoxを使う

 POBoxは予測変換が楽しく、キーボード付のT|Cではとても快適に使えます。
 ところで、T|Cでgraffiti2を使いつつ、POBoxで日本語入力を使用とするとおかしくなります。T|Cにはgraffitiのエリアがありません。画面に直接スタイラスで文字を書き、POBoxを使うことになります。POBoxの環境設定で、「フルスクリーンgraffitiを使うという」というところにチェックを入れ、画面にgraffiti1文字を書いていきます。そうすると、ローマ字変換で予測候補が表示されます。ちなみに小職の場合、graffitiで「ha」を入力すると、POBoxでは「判決」、「判例」、「はてな」、「は」の4つが表示されます。ここで、一つ目の候補である「判決」を選ぼうとして、「判決」と表示されているエリアをタップしますと、「.(ピリオド)」が入力されたものと扱おうとするんですよね。つまり、「判決」を選ぶ際に、画面をタップしますので、そのとき、画面上の仮想graffitiエリアも同時にタップしたものと解釈され、ピリオドが入力されたように扱われてしまうのです。
 そもそもT|Cは、せっかくのキーボード付マシンなので、このようにキーボードを使わずにgraffitiでタップを多用する使い方が想定されていないのだと思います。それにしても、このままでは不便なので、解決してほしい課題だと思います。