現在使用中のモバイル機器

　１周年記念として、ちょっとしたまとめをしてみます。
　使用頻度のもっとも高いのは、TungstenCです。なんといっても、予定表とかto-doとか、メモ帳とか、それこそ肌身離さずって感じで使っています。palmの持ち味であるサクサク感が強烈で、まったくストレスを感じない使用感が、PIMソフトの使用にぴったりなのです。キーボードがこれまた使い易いので、さっと出してさっと使うことができます。
　次は京ぽん。使い放題コースに入っていますので、バスや電車を待つわずかな(５分程度)間にも、片手で取り出してアンテナやメールのチェックができます。速度が遅いのが難点です。妻との連絡(何時に帰るとか)も多くは、これを使ってメールで行っています。
　第３順位はvaio typeUです。出先でちょっとした時間があって、webサイトにつなぎたいときなどに取り出しています。これまではもっぱら、bitwarpカードか京ぽんをつないでナローバンド的使い方をしていましたが、近所のカフェに無線LANが導入されたので、そちらを愛用しています。webだけであれば、TungstenCや京ぽんでもなんとか可能なのですが、タブブラウザなどを使って効率よく巡回したり、いくつかのサイトを参照しながら日記を書いたりするには、windowsアプリが使えるこのマシンが適しています。なお、一般的には、typeUはビデオや音楽を再生するマシンとして考えられているみたいですが、そういった用途には用いていません。
　そのほか、自宅待機中のマシンとしては、sigmarionIII、SL-C860、h1937などがあります。持ち歩く荷物の大小（鞄の空きスペースの問題）、どのくらいサイトにつないで遊ぶ時間があるかなどを勘案して決めています。
　ちなみに、いま使っているのはpanasonicのCF-W2。今日は出先で午後いっぱい会議を繰り返しているのですが、そういうときには、これとACアダプタをもって出かけます。泊まり掛けで出張する際にも、これらを持っていきます（ちょっと重いんですけどね）。光学ドライブ内蔵というのが妙に安心感があります。出張先でDVDをみたりする用途にはぴったりです。