なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

調子が悪いHDDは始末におえないという話

 ハードディスクが突然、ウィンドウズ上から消えてしまったり(とうぜん、立ち上げたときにはドライブとして認識されていて、ドライブレターも割り振られる)、読み込みや書き込みに異常に長い時間がかかるようになりました。エラーのチェックを掛けてみると、これまた異常に長い時間、エラーチェックを行っていて、一晩放置しても、まだ終わりません。
 ということで、やむを得ず本体から外し、USB接続で外部ディスクとして使ってみると、なぜか普通に使えるようになりました。完全に壊れてしまわないうちに、データをできるだけ救出しようということで、ファイラーを使って全部のファイルを別のHDDにコピーしました。
 そして、さらに念には念を入れようとして、その新HDDからこれまた別のバックアップ用のHDDにファイルをコピーしようとしたところ、コピー元である新HDDに「巡回冗長検査(CRC)エラー」が発生してしまうという波乱。新品のHDDだし、それで読めないファイルも4つくらいしかないので、実害がないといえばないんですが、気持ち悪いです。
 しかし、ハードディスクで巡回冗長検査(CRC)エラーが出たというのは初めての経験です。CDとかDVDならよくあるんですけどね。
 ちなみに、もともと壊れたHDDはシーゲイト製。それに懲りて新しく調達したHDDがウェスタンデジタル製。どちらもダメならどうすりゃいいんでしょうかね。
 この週末はこうしたつまんない作業に振り回されることになりそうです。