警察のちカフェ
被疑者弁護の事件を一つ持っているので、休日ですが接見に行ってきました。いわゆる被疑者国選（新聞的にいうと「容疑者国選」）制度の事件なのですが、前に不正な請求をやって逮捕された弁護士がいたせいで、最近は、接見に行くたびに、いちいちその証拠となる用紙をもらってこなければならなくなりました。これが意外と面倒。この用紙には、通し番号がついているので、自分が前回、その警察で面会してから今回まで、いったい何人がこの用紙をもらったのかが分かって興味深いです。この警察署は、ちょっと中心から離れたばしょにあるせいか、あまり被疑者国選制度の適用を受けている人が少ないみたいで、ぼく以外に、さいきん、被疑者国選で面会に来た弁護士はいないようです。
逆に、中心部で人数の多い警察だと、面会をする順番待ちも大変なところが少なくないです。
面会終了後は、地元のちょっとおしゃれなカフェに行ってきました。午後３時から夜中まであいているという、ちょっと不規則な営業形態のお店。若いご夫婦が切り盛りしている、ナチュラルで落ち着いたお店です。昼間しか行ったことがないのですが、メニューを見ていると料理やお酒もそろっています。今度は夜に行きたいところではあるけれど、子連れではなかなか行きにくそうな雰囲気もないではない。今日のケーキは、ジンジャーとバナナのケーキ。カフェオレと一緒に頼んでほっこりしてきました。
たべぞうで検索して貼り付けてみたら、「カレー」のジャンルで掲載されていてびっくり。決してカレー屋ではないと声を大にしていいたい。紛れもない正統派のカフェなんです・・・。
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