さっそく矛盾が露呈してきた
日本郵政の後任社長に元大蔵省(現財務省)事務次官の斎藤次郎氏(73)が決まった。今でも古巣の財務省に影響力を持つと言われる官僚トップOBの起用は、「脱官僚依存」を掲げる鳩山政権の理念とは大きく異なる人選だ。
http://www.asahi.com/politics/update/1021/TKY200910210259.html
せっかく郵政民営化の方針を改めて、これから実務的な作業に入るという時に、よりによって、元官僚を使うというのは何事でしょうか。もちろん、西川社長よりはまともなんでしょうが(それにしても昨日の記者会見は情けなかった)、ほかに人材はいないんですかね。民営化方針を改めるとはいえ、完全に元に戻すわけでもないのだから、民間出身の人でもよかったのではないですかね?