なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

メールの長さは気分次第?

 こんなブログを眼にしました。

 でも、いろんな属性の人とメール打ってて思うのは、弁護士とのメールではあまり話が弾まない。あんまり例外がないぐらい。つーか、依頼している弁護士でもなく、単に飲み会の幹事として連絡を回しているというようなカジュアルな連絡でも「はい」とか「承知しました」とかしか送ってこない。本文より圧倒的にフッタのほうが長い。そのフッタも、連絡先とかデコレーションして長いんじゃなくて、「間違ってこのメールを受信した人は〜」とかそういう内容。

弁護士のメールはなぜ短く最低限なのか: やまもといちろうBLOG(ブログ)

 オイラの場合、そのあたりは特に意識したことはないですね。
 ぼくなんか、フッタなんてないに等しいので(名前とアドレスだけ。事務所の住所も電話番号も入れない)、フッタのほうが長いなんてことはない。
 思うに、弁護士の場合、やたらと忙しくて、気むずかしいやつが多いからなのでは?
 忙しいと、返事は当然、ぶっきらぼうにならざるを得ないし、気分屋が多いので、気が乗らないときにいちいち返事を打つなんて考えられない。逆に、気分が乗っているときとか、エキサイトしているときには、長かったり感情たっぷりだったり、それなりに気合いの入ったメールを出す人も多いですよ・・。
 ということで、「弁護士のメールは短く最低限」というのは幻想なんじゃないか、というのが弁護士としての率直な感想なのでした(^^;)。
 トラックバックを送って見てもらうほどの意見ではないので、単純リンクで・・・。