解散総選挙2009
本日、とうとう衆議院が解散されました。
前にもこの日記に書いたことがあるような気がしますが、古代のギリシアだかローマだかの市民政治の時代では、公平な政治というのは「期間の短い輪番制」だということだそうです。確かに、小学校の掃除当番とか日直とかいうのは、こうやって運営されていますよね。
そうしてみると、そろそろ自民党と公明党には下野していただき、次の選挙までは民主党に政権運営をさせてみたらどうかと思います。もちろん、その次は自民党で。そうやって「輪番制」でやっていくうちに、有権者も政権交代に慣れてきて、本格的な政策論争や政策を競い合う時代に入っていくのだと思います。
ま、自民党も東国原に出馬を依頼したところで終わった感がありますね。東国原がどうのこうのというのではなく、それによって自民党内の不協和音が露呈したところが。
中国地方では、まだまだ自民党が強いのではないかという気がしていますが、果たしてどうなるでしょうか。