なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

社会鍋100年

 この時期になると救世軍の社会鍋をよく見かけます。
 ことしはあまり繁華街に出ることがなく、これまで出会わずにきましたが、今日、新宿駅の西口でラッパを鳴らしている救世軍の社会鍋に遭遇しました。鍋にはけっこうなお札が入っているのが見えましたので、負けずにお札を入れておきました。
 救世軍は、病院やホスピス社会福祉施設など、いろいろな活動をしています。聖書を原理的に解釈するだけで満足するのではなく、そうして常に社会とのかかわりをもって活動しようとするところに、なんとなく親近感を抱きます。そうした活動が、一部で批判されることもあるようですが、社会鍋が100年も続いてきたというのは、やはり意義のあることだと思います。
 キリスト教徒でありませんが、クリスマスイブに隊員から声をかけていただくと嬉しいものです。
 そして、今度は、ぼくからみなさまに同じセリフをお届けします。
 メリー・クリスマス!
 みなさまの心に暖かい灯がともりますように。