本の横に付箋を貼る

　本を読んでいて、面白いと思った場所やあとで再読や引用をしたいと思ったところなどに、付箋を貼っておくことはよくありますよね。自分にとって使える本だったら、それこそ付箋だらけになったりして。そういうときの付箋は、たいてい縦に、つまり本の上にちょっと飛び出す形で貼ってあると思います。
　

知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る

　この本の著者は、そこに紹介してある本を手に入れようと思った時には、横に飛び出す形で付箋を貼ることを勧めています。確かに、そうやって付箋を使い分ければ、再読のときに混乱が少ないですね。また、自分にとって面白いと思った本に紹介されていた本は、自分と波長が合う本であることが多いので、手に入れたいと思ったときに、それをあとから確実に検索できるようにしておくことは、かなり有意義な作業なんだと思います。
　ということで、この「知的ストレッチ入門」にも、横向きの付箋が３枚、貼られました。