これは売れそうにないDSソフト・・・
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: Video Game
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「もしも!? 裁判員に選ばれたら……」は、2009年5月から始まる裁判員制度の仕組みや裁判の流れを体験できるソフト。早稲田大学 法科大学院教授・弁護士の四宮啓氏の監修のもと、法廷で証言や証拠物の提示などが行なわれる「公判」、公判での証言や事実を元に裁判官と裁判員が話し合う「評議」など、実際の裁判の流れが一通り再現される。
ゲームは、序章「裁判員に選ばれるまで」から始まり、第1話「現住建造物等放火」や第2話「殺人未遂被告事件」という具合に、1話ずつプレイしていく形式で進行。話はクリアするごとに追加され、話が進むごとにボリュームも増す。各話とも、判決後にスコアが提示される。スコアは、メモや発言などの決められたチェックポイントに対するプレーヤーの行動によって決められる。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20081007/saiban.htm
裁判員は探偵じゃありません。ミステリーやアドベンチャーゲームにするわけにもいかないだろうし、見るからにおもしろくなさそうなソフトですねぇ。有罪か無罪か、有罪にするとして量刑はどうするか。裁判員に正解はないわけですから。
裁判員制度に興味を持ってもらおうという企画の意図はわからないではないけれども、ゲーム感覚で裁判員になられても困るのも事実。
どう評価したらよいのかしらん。