街頭署名運動

　お昼休みの時間帯に、可視化の実現を求める街頭署名活動とビラ配りをやってきました。もっとも人通りが多いと思われる「そごう」や「デオデオ」の周辺で（超ローカル）。
　実は、ぼくがこの種のビラ配りに参加するのは、「坂本弁護士一家救出の情報提供」を求めるビラ配り以来かもしれません。久しぶりすぎます。
　今日の活動には、若手の弁護士が積極的に参加してくれました。法曹人口増加で質の低下が叫ばれていますが、こうした地道な活動にせっせと参加してくれる多くの若手がいることに少し安心しました。こうした小さなことでも、みんなで取り組むと、ささやかな連帯感も生まれたりします。「可視化」という難しいキーワードがどれだけ市民に理解してもらえたかは、よくわかりませんが、それでも多くの人がビラを受け取ってくれ、中には積極的に署名に協力してくださる方も多くいました。えん罪防止の切り札として期待されている可視化問題。活動を続けて行きたいと思います。