確定申告の始まりと、青色申告用ソフトのからくり
今年も確定申告の時期がやってきました。毎年書いていますが、今年ももちろん、これからゆっくり準備します(+_+) \バキッ。
さて、税法は毎年ちょこちょこと変化します。そのため、申告用の会計ソフトも、毎年、微妙に変化しています。
個人用の青色申告ソフトは、大体1万円くらいで売っています。では、来年になってソフトがバージョンアップした場合、バージョンアップ料はいくらでしょうか。これが普通のビジネスソフトなどであれば、おそらく、半額の5000円もしないのではないでしょうか。
ところが、会計ソフトのほとんどすべては、従前のユーザー向けに、格安でバージョンアップをするサービスをしていません。ほとんどの場合、「年間サポート料」を徴収し、その中に、新バージョンの無料提供が含まれる形式になっています。では、その年間サポート料っていくらなのでしょうか。
σ(^^)がここ数年使っているのは、ミロクの「かんたん青色申告」というソフト。amazonの価格は8000円もしません。
- 出版社/メーカー: ミロク情報サービス
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: CD-ROM
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これってとても馬鹿馬鹿しいシステムだと思うのですが・・・・。
本体を安くしてサポート料で稼ごうという手法は、なんとなく好きになれませんね。
まあ、一太郎だって毎年定期的にバージョンアップしてますから、8000円のバージョンアップ料=年間使用料という感じですけどね。でも、一太郎は1年置きなど、自分の好きなタイミングでバージョンアップすればいいですが、会計ソフトの場合はそうはいきませんしね。