デオデオは高いのになぜ広島市民に支持されるか?
ヤマダが価格勝負を挑んでも、ぎりぎりのところで踏みとどまっているデオデオ。
ほとんどすべての商品は、デオデオのほうが高いです。デオデオががんばってもヤマダと同じ価格。そうなると、10%のポイントがつくヤマダにデオデオはかないません。
でも、広島でヤマダは苦戦しています。それはなぜ?
場所的にデオデオがいいから?
ヤマダの店員がヘボいから?
先日立ち読みしたこの本にある分析は、非常に的確なものでした。
- 作者: 立石泰則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こうした指摘です。
なるほど、デオデオの配達・設置、修理のサービスは立派です。最近は、ちょっとした小物の配達にはお金を取るようになりましたが、以前は、どんなものでも無料で配達・設置が当たり前でしたし。また、お客さんの誕生日にはDMだけじゃなく粗品をくれたり、それはそれは至れり尽くせりのサービスでした。
今でも、洗濯機や冷蔵庫などの白物家電は、少々安いくらいではヤマダで買おうとは思いませんね。
ただ、電脳ものやデジカメなどは、簡単に持って帰れるし、説明を聞くまでもないので、こうした商品はヤマダで買うことが多いですかね・・・。
ビックカメラがどこまでがんばるか、ちょっと楽しみになってきました。