2007年の手帳遍歴

　今年は、けっこう手帳遍歴が激しかった。
　昨年末から年始にかけては、「超」整理手帳を使おうということで、A5のカバーなども買ったりして気合いが入ってました。でも、春先くらいまで使ったものの、やはりあのサイズが大きすぎるのと、それに比べて１日あたりの記入スペースが少ないことなどで挫折。
　以後、これも最近は毎年使っている、佐々木かをりプロデュースの「アクションプランナー」に移行。これはとても安定感がありました。バーチカルでゆったりしたスペースは、３０分未満の予定でもラクに書け、to-doも一緒に書けるだけの余裕があります。来年度版も忘れずに買ってあるくらいのお気に入り。
　ただ唯一の悩みは、１ヶ月程度の長期でスケジュールを見渡すことができないこと。アクションプランナーも、多くの手帳の例に漏れず、前のほうに月間ページもあるのですが、これが使いにくかった。
　ということで、１０月前後から、「マンダラ手帳」という変わり種手帳（これも2006年末に買ったまま出番がなかったもの）を使い始めました。この手帳、「マンダラ」を名乗っているだけあってかなりの「おっさん臭さ」が漂っています。よく言えば、旧来依然とした綴じ手帳的味わい。人前で使うのがちょっとはばかられるほどのダサさ。コンセントはいいのに・・。
　ほぼ日手帳は、年間を通して、雑記帳として大活躍。ほぼ日を使い始めて丸３年になりましたが、今年がもっともよく使ったなぁ。今では、ほぼ日＆X02HT（スケジュールは手帳のほかにこちらにも入力済）だけで過ごす事もあります。
　ということで、帯に短したすきに長し的な１年でした。
　長くなりすぎたので、来年の展望は明日以降に続く・・・。