フレッタ・モノコック

　折りたたみ小径車のフレッタ。ルックスといい、乗りごこちといい、とても気に入っています。
　小径車は街中で乗るにはぴったりですね。大きすぎて歩道を歩く人を妨害することもないので、車を気にせず、歩道をのんびりポタリング。気になるお店や建物の前にちょっと停めて写真を撮るのにも邪魔にならないし。ビアンキのチェレステカラーも、アクセントになって見栄えがしますし。
　ところが、実際に通勤で乗るのはルイガノのほうが多いです。ハブダイナモがついていて、暗くなると勝手にライトがついたり、泥よけがついていてちょっとした悪路でも平気なところとか。それに小径車は、ちいさいだけに盗まれやすそうな気がして、なかなか落ち着いて仕事ができなかったり。というのも、σ(^^)の事務所はビルの3階にあって、自転車置き場は1階に。1階はビル全体の駐車場も兼ねていて人の出入りが激しいし、盗まれる危険も少なくないような。
　ということで、実際にはそれほど乗ってやれない不遇な自転車ですが、今日はグリップを別のものに換え、さらに調子の悪かったサイクルコンピュータも別のものにしました。これでハンドル回りを一新したので、実際に乗るのが楽しみになりました。