トークンを使う

　ジャパンネット銀行の新セキュリティ方式に使う「トークン」を初めて使いました。
　ジャパンネット銀行では、振り込みなどをする際には、パスワードの他、乱数表が必要でした。現在は、この乱数表方式からトークン方式へ移行中で、従来の乱数表を使い続けることも（今のところ）可能だし、さっさとトークン方式に切り替えることも可能です。ただ、トークンを持ち歩くのは面倒なので、乱数表を使い続けている人も多いことでしょう。σ(^^)も今日まではそうでした。
　σ(^^)の場合、今日、振り込みをしようと思って乱数表を探したところ、いつも入れている財布の中にありません。机の上には、ジャパンネット銀行から届いたまま放置されているトークンが・・・。
　乱数表からトークンに切り替えるのにも、いったん、乱数表を使って認証する必要があります。ただ、こんなこともあろうかと、PC内に乱数表を書き写した秘密のファイルを作っておいたので、それを見ながらトークン方式に変更しました。万一、乱数表をどこかで落としていたら大変だと思ったので。
　そんなこんなで、σ(^^)もトークン派の仲間入りです。
　そう遠くない時期に、トークンを紛失して困った、という書き込みをする自分がいそうで怖いです(^^;)。
　乱数表なら上記のようにこっそりバックアップをとっておけますが、トークンは世界にひとつしかありませんから、なくすと非常に面倒です(^^;;;。
　さて、どうやって持ち歩こうか（あるいは持ち歩くのをやめるか）。