松江ミニ旅行(+_+;)\パコッ!
松江には正午ころ到着。駅前を見渡すと、レトロなバスが待っています。これがうにゃてんさんに教えてもらった「ぐるっと松江レイクライン」のようです。あわてて飛び乗りました。このバスは、松江市内の観光スポットをぐるりと1周するもの。会議会場はホテル一畑という一畑電鉄の駅の近くにあります。そこを経由することを確認して乗り込みました。
空は予報どおり雨。傘がないと歩けないくらいは降っています。
バスは、小泉八雲記念館とか、松江城とか、武家屋敷とかそういう風情のあるところを縫って走ります。
しばらくいくと、目的地のホテル前に着きました。会議は間もなく始まるので、普通ならここで降りますが、スルーしてルイス・C ・ティファニー庭園美術館に行くことにしました。
http://www.l-c-tiffany-garden-museum.co.jp/
ルイス・C ・ティファニーというのは、あのアクセサリで有名なティファニーの前身となる店を造った人で、彼が作成したさまざまな工芸品が展示してあります。ステンドグラスとか、アクセサリなどももちろん豊富。
美術館内の展示物は撮影禁止ですので、庭園のほうを撮影してみました。といっても、外は雨なので、室内中心になっています。
これは入園前の館外の橋。川のようになっている流れの先は宍道湖です。
エントランス付近。ここまでは入園料を支払わないでも入れます。かなり期待が高まりましたので、2000円(高い)を支払って中に入ります。
美術館の内部は撮影禁止ですが、外はいいみたい。これは階段ですが、往時の様式を再現したもののようです。
庭園は室内のものと室外のものがあります。雨なので、室内庭園や温室風のところで花を撮影してみました。さて、この花はなに?
売り物のイングリッシュガーデンの一部です。こうしてみると狭そうですが、背後にかなり広い庭園が広がっています。雨が悔やまれます。
室内から外を見たところ。こうした細かい部分もなかなか気が利いています。
写真にはありませんが、充実したミュージアムショップやレストランもあります。会議がなければ、ここで庭を眺めながらアフタヌーンティーと行きたいところですが、このままゆっくりしていたのでは、さぼりがばれてしまいますので、泣く泣く切り上げて会議に出ました。
この庭園からは宍道湖もよく見えます。夕日がたいへん綺麗だそうですが、もちろん、太陽の姿など拝めるはずもありません。紅葉の季節にもう一度、ゆっくり散策してみたいような街でした。
(追記)
周辺の地図を参考までに。