なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

年賀切手

 私製はがきに貼るための年賀切手というものがあることは、皆さんご存じだと思います。毎年、各地の干支にちなんだ置物をデザインに使っていて、なかなか好評のようです。
 ところで、私製はがきで年賀状をもらうと、いくら凝っていても残念なのは、あのお年玉くじがないことです。どうせ当たらないのですが、やはり、あるとないとでは大違いな訳で。そんな理由で、かなり以前から、「くじつき年賀切手」というのが発売されています(今でも、くじつきでない、ふつうの年賀切手もあると思うのですが・・)。これを使えば、受け取った人にも喜ばれて、一石二鳥というわけです。
 この切手が出始めたころは、結構人気がありまして、年賀はがきよりも先に、年賀切手の方が売り切れることが多かったと思います。とくに、インクジェット用年賀はがきがない時代には、市販のインクジェット用はがき用紙に、このくじつき年賀切手を貼って使うケースが多かったので、年賀切手を入手するのは、計画性のある人でないと難しかったような記憶があります。
 ですが、rie-zoさんの情報では、まだくじつき年賀切手が大量に余っているとか。発行枚数を増やしすぎたのでしょうか(しみじみ)。