なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

 集団わいせつの国士大サッカー部、来季処遇は先送り

 全日本大学サッカー連盟は26日、理事会を開き、国士大サッカー部員ら学生15人による集団わいせつ事件で、同大の来季の関東大学リーグなど公式戦出場について「連帯責任を最小限にとどめ、(出場停止は)できれば避けたい」とする意見をまとめ、日本サッカー協会に判断を仰ぐことを決めた。理事会後、上田亮三郎副理事長が明らかにした。同大サッカー部は現在、無期限の活動停止中。同連盟は日本協会と協議した上で、来年1月15日予定の理事会で最終的な結論を出すという。

 部員が「浜野からのプレゼント」などといって、他の部員に誘いのメールなどをしていたわけですから、連帯責任を問うのが当然のような気がしますが。記者会見時の対応といい、どうもこの学校は、社会的責任というものを軽視しているような気がしてなりません。