人権大会
いちおう、貼っておきます。地元紙の宮崎日日新聞さんより。
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&DT=20041007
「第四十七回日弁連人権擁護大会」(日本弁護士連合会主催)は七、八日、宮崎市のシーガイア・ワールドコンベンションセンター「サミット」で開く。本県初の開催で日弁連の弁護士約千六百人が参加。「外国人の基本的人権」、「リゾート法検証」、「死刑制度」の三分科会に分かれてシンポジウムを開く。
同大会は日弁連最大の大会。県内の高校・大学生も約七百人参加する予定で計二千人を超える参加者は「史上最大規模の大会」(日弁連)となる。
シンポジウムは七日午後零時半から同六時まで三分科会が同時に進行し、一般の人も参加できる。基調報告とパネルディスカッションを柱に各分科会で趣向を凝らしている。参加無料だが、各分科会の資料代は二千円。
「外国人の基本的人権」では基調報告、在日コリアンの当事者の主張の後、多民族・多文化が共生できる社会を考える。「リゾート法検証」では入谷貴夫宮崎大教授らが基調講演を行った後、新たな地域振興の在り方を展望する。「死刑制度」では、海外の死刑廃止運動に携わる関係者の報告を受け、日本の死刑制度の問題点なども議論する。