刑務所特区など認定へ 推進室が省庁の回答公表（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000180-kyodo-bus_all
法務省は民間資金を活用したＰＦＩ（プライベート・ファイナンス・イニシアチブ）方式で建設する刑務所「美祢社会復帰促進センター（仮称）」を、民間事業者が運営できる特区を認めた。警備や巡回、職業訓練などに民間業者の参入が可能となる。
準備は着々と進んでいるようです。
現在の刑務所では、刑務官と受刑者は、親子のような関係で、受刑者は刑務官のことを「オヤジ」親愛の情を込めて呼ぶとか、そういう美談チックなことが刑務所サイドから宣伝されています（そういうのがごく一部にすぎないことは、弁護士会に寄せられるおびただしい受刑者からの苦情をみれば明らかなのですが）。
民間人にこのあたりの作業が務まるのかどうか、逆に暴力団員などの受刑者からターゲットにされたりしないのか、いろいろ心配は尽きません。
