なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

AirH"Phoneの料金を考える

 京ポンの導入を検討するにあたっては、まず料金コースを考えてみたい。
 現在、ddi pocketの回線をひとつ持っていますが、「昼得コース」で月額1980円を払っています。実は、端末にはここ2年ほど充電をしたこともなく、仮死状態のまま温存されていたのです。
 また、so-netbitWarpというddiの通信網を利用したCF型の通信カードも契約しており、「20Hコース」というものに入っています。これは、最大128kbpsで月20時間まで利用可能なコースというもので、月額3600円を支払っています。
 今回は、京ポンの端末でAirH"Phone契約をすることによって、この2つの回線をひとつにできないか、ということを考えてみたいのです。その前提として、料金コースの検討をしてみます。
 ところが、ddi pocketのホームページはあまり綺麗に整理されておらず、また、データ通信も、パケットやらそうでないのやらあって、どうも複雑なのです。そこで、id:gizajuさんにアドバイスをいただいたり、関係するサイトなどを拾い読みしたところ、どうやら、

年間契約で月3995円 データ通信料は20万パケットまで無料

年間契約で月4930円
のどちらかにするのが良さそうです。ほかに「ネット25」というコースもあって、128kパケット方式での接続もできるらしいのですが、ちょっと値段が高め(月4590円)。パケコミネットの20万パケットというのはかなりの量だと推測され、小職のような比較的ライトなユーザーには、20万パケットも消化しないのではないかと思われますので、このなかではパケコミネットにしておきて様子を見ながらアップグレード(?)していくのがよいかもしれないです。。
 また、5月から制度が変わり、プロバイダと別途契約をしなくても、ddi pocketに支払う上記コースの料金だけでweb閲覧ができることになったようで、利便性が大きく増しました。
 ただし、従来のケータイをやめることができるか、といえば、これはちょっと難しいようです。電話番号が変わるとか、年間契約なので途中で解約が難しいとかいう点を除いても、田舎のため、郊外ではddiの電波が届かない地域があるという大問題があるのです。それさえなければ、音声通話の品質はいいし、電話料金も安めなので、1台にまとめることができるのですけど。