なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

デイリーコンサイス英和辞典

http://www1.jpn.hp.com/directplus/whatsnew/ipaq/softcampaign040122/
出張中で暇なうえ、なかなか眠くならないので、もう少し書いてみます。
h1937にインストールした、デイリーコンサイス英和辞典についてです。この辞書は、hpのキャンペーンで購入したもので、スターター・パックとして3000円で売られています。
そこで、これについていた上記英和辞典をインストールしてみました。辞書の容量が大きいので、辞書データはSDカードに入れました。インストール先の指定は、インストール時に任意に指定できるようになっています。
さて、今日は出張で長時間新幹線に乗っていなければならないため、ペーパーバックから破りとった数ページ分を、あらかじめ用意しておきました。そして、それを読むのに、h1937とデイリーコンサイス英和辞典を使用しようというのです。
ソフト自体は、よくある辞書ソフト(DTONICというものらしい)です。引きたい単語をボックスにインプットし、キーを押せば検索してその語の説明を表示します。つづりを全部入れなくても、適当なところでやめて検索すれば、その時点で合致する単語のところまで飛びますから、あとはスクロールさせて目的の語を探すことができます。ちなみに単語の入力については、小職の場合、ソフトキーボードを表示させ、そこからアルファベットをタップしています。
辞書の内容ですが、おそらくデイリーコンサイス英和辞典の書籍版と大きく違わないのではないかと思います。もとが小型の辞書ですから、例文などはほとんどありませんが、語釈はすっきりしていて、英文中に出てくるわからない単語をちょっと調べるにはもってこいです。この種の紙の辞書は、活字が小さく、読むのに苦労するくらいですが、pocketPCくらいの解像度だと、適切な大きさで表示されてちょうどいいです。
また、単語の数も、必要十分なものが入っているようです。
上記スターター・パックには、他に和英や国語辞典も入っています。これらもインストールすれば、切り換えながら使えます。たとえば、英和辞典の語釈にわからないものが出てくれば、国語辞典に切り換えて検索できますし、和英辞典にでてくる英単語を英和で引き直すことも簡単にできます。
このとおり、手軽に使う辞書として、必要十分な機能を備えており、手のひらに入るh1937のサイズと合わせ、とても手になじむ環境といえそうです。
ただ、小職の英語レベルが非常に低いため、何度も辞書を引かなければならないこと、英文を読むと眠くなることなどの理由から、すぐに睡眠モードに入ってしまったのでした(^^;)。帰りの新幹線でリベンジです。