なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

SL-C860のto-do機能について

 to-do機能は、PIMの中でも必須のスケジューラについで、よく使います。スケジュールは1日のうちに何度も確認しますが、細かい仕事についても、to-doに書き込み、何度も見直します。もちろん、仕事が完了したらチェックを入れて表示させないようにします。このようにして、どうにか仕事のやり繰りをしているのが毎日です。
 ところで、リナザウのto-do機能ですが、palmのそれと比べても遜色ないものとなっています。デフォルトでは、1件1行の表示となっており、左から、チェックボックス、重要度(1〜5まで数字でランク付けする)、内容、期限日となっています。小職は、これを期限日をキーにソートして表示させています。仕事のうち、期限が到来しているのに未完成のままになっているものは赤い字で表示されるので、嫌でも目立ちます。
 また、仕事ごとに「分類」項目を設けることができます。小職の場合、仕事をやる場所やカテゴリーで分類しており、たとえば、事務所、電話、自宅、用事、待機中などの分類をしています。こうしておけば、たまたま10分ほど時間が空き、電話をする余裕ができたときなど、電話の分類になっているものだけを表示させ、集中的に処理することができます。
 また、それぞれの仕事には、メモを添付することができますので、細かい仕事の手順なども思いつくままにメモしておくことができるので便利です。
 このように、to-do機能については、大きな不満がなく(例によって、動作は多少もっさりしていますが)、今後も役に立ってくれそうです。palmのソフトと設計が似ているので、pocketPCoutlookを使うのに比べると、ストレスがずっと少なくて済むようです。