コンパクトデジカメ物色

　今日は妻の実家で宴会など。昨日に続いて、リコーのcaplio RR30というデジカメを持っていきました。今回は大人の被写体が多いので、それほどブレは生じなかったが、やはり色合いが冴えない。どうもホワイトバランスがうまく調整できていないようで、青みがかった色に出てしまうのです。かといって、ホワイトバランスを手動で調整しようとすると、こんどはストロボが発光禁止に設定され、これまた旨くない。この青み問題は、以前から各種の掲示板などで指摘されていたものですが、最新ファームでもさして改善されていないのは理解に苦しみます。
　というわけで、宴会を抜けて妻はデパートに福袋＆バーゲンの旅へ、小職は電器店のデジカメコーナーへの旅に出かけました。お目当ては、昨日も書いたパナの手ブレ補正機能つきのやつですが、それにしても、最近の小型・薄型デジカメの種類の多いこと。リコーの青み問題に辟易しているので、発色に定評のあるキヤノンやフジの機種がよいかとか、どうせなら薄型に徹した京セラやミノルタなどの機種がよいかなど、店頭であれこれ迷って、何も買わずに帰って来ました。もうすこし、実写サンプルや掲示板などで情報を収集してみることにします。