ドコモはパケットを消費させる仕組みがうまい
iPhoneが勝手にパケット送信を行っていて、2段階定額プランの最下限をすぐに突破しちゃっているといいう問題が生じています。ソフトバンクはこれにお詫びを出したり返金をしたり、それなりの対応を迫られています。
ぼくは最近、auからドコモに乗り換えたのですが、パケットし放題の2段階プランに入っています。ところが、これが毎月、2日くらいで最下限を突破し、1週間以内に上限まで達してしまいます。それほどパケットを使っているつもりはないし、家族内メールは無料だから、写メールなんかを使ってもパケ代はかからないはずなのに。
その仕組みは、おそらくiコンシェルとか、ibodymoとか、iチャネルとか、いわゆるプッシュ型のサービスにうまく加入者を誘導しているところにあるとおもう。auから移ってくると、こうしたサービスが妙に新鮮に覚えてしまい、進められるままオプションで契約しちゃっているのです。ドコモから見れば、毎月の情報量プラスパケット代でかなりの収入になっているのではないでしょうか。
あきたらそのうち解約しようと思いますが、そうしたらパケ代がどのくらいで収まるのか、なかなか興味深いところです。