なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

胃カメラふたたび


 「2年にいちどは胃カメラを」というドクターの強力なプッシュに抗いきれず、胃カメラの検査を受けてきました。
 担当してくれた消化器部長は、「解像度が悪いんで・・・」と言いながら、口から入れる胃カメラ検査をやりたそうでした。そこをなんとかお願いして、鼻から入れるタイプのものにしてもらいました。実は2年前に受けたときも、同様に鼻から入れるものだったのですが、なんどやっても、嫌なものは嫌ですね。それでも口から入れるものよりはましでしたが。
 終わったあと、次に検査を受けるために待合にいたおじいさんから話しかけられ、いろいろ情報を教えてもらいました。イギリスやフランスではカプセル型のものが主流であるが、日本では順天堂医大病院でしか取り扱っていないとか、日本では認可が下りていないとか、一般の開業医に比べると、この病院の技術はかなり上だとか。どこまでがほんとなのかよくわかりません。なにしろ、こちらは検査の直後で喉が麻痺していて、ほとんど喋ることができませんでしたので‥。
 とりあえず、検査の結果は、胃の下の方にかなりの荒れ(びらん)が見られるものの、ピロリ菌がいないのでそれほど心配するには及ばないこと、十二指腸潰瘍は傷跡は残っているが、再発はしていないようであることなどだそうで、ほっとしているところです。
 ついでに血液検査もしてもらいましたが、肝機能にちょっと異常値が出ているとのこと。いわゆる脂肪肝ってやつだそうで、「もっと運動してください」と言われました。レガッタでもやるかな・・・(嘘)。
 また2年後には同じような日記を書くことになりそうですが、そのときもよろしくお付き合い下さい(^^;)。
(画像はオリンパスのホームページからお借りしました)