興味がないことは続かないし、覚えない

　趣味的なことにしても、勉強的なことにしても、つまりは本人がその対象についてどれだけ興味を持てるか、好奇心をかき立てられるのかがキーだと思います。興味がないのにやっても面白くないだろうし、分からなかったり、しっくりこない（腑に落ちない）ことがあったとしても、そこから先に進むのはなかなか難しいと思う。
　娘も５年生くらいになってくると、お稽古事のどれを続けるのか、塾には行くのか行かないのか、中学受験をするのかしないのか、そろそろ考えていかなくちゃならない時期なんだろうけど。親として何を子どもにアドバイスしてやればいいのか、ちょっと混乱しています。自分の子どもの時代を振り返ってみても、なにかも自分で決めて自分でやってきたような記憶しかないのだけれど、きっとそれは大間違いなんでしょうね。
　親としては、好きなことに集中して才能を伸ばしてくれればと思うけれども、どこにどんな才能があるのかわからないし(^^;)。