工人舎のPMを店頭で触ってみた

　みーちーさんのところで紹介されていたPMの展示店舗リスト。近所のデオデオにもおいてあると知ったので、さっそく触ってきました。なんの予備知識もなしにいったので、その小ささにまず愕然。いきなりふたを開け閉めしてサスペンドの様子を見てみたところ、ほとんど待たされる時間なし。これは好印象です。
　さて、次にメモ帳でも起動させて入力テストをしてみようと思いきや、ポインティングデバイスがどこにもありません。トラックパッドは言うに及ばず、トラックポイントのようなものも皆無。画面がタッチパネルになっているので、それを使えということでしょうか。展示品の液晶画面をべたべた触るのも気が引けたので、久しぶりにキーボードだけでウィンドウズ操作。慣れませんねぇ。
　ようやくメモ帳を起動させるも、液晶画面が小さすぎて、判読するのも一苦労。キーボードはブラインドタッチができるような大きさではないものの、普通に使えるレベルでちょっとびっくり。キー配列も、「。」がへんなところにあるくらいで、癖は少なそうです。
　総じてよくできたマシンだと思いますし、XPをポケットに入れて持ち歩けるのは素直にすごいと思います。しかし、使い途を思いつかないのも事実です。メールやウェブを閲覧するだけならば、ぼくの環境ではiPhoneで十分です。かといって、画面が小さいが故に、テキスト処理や日記の更新に使おうという気にもならず。これなら、同じ値段を払ってネットブックを買ったほうが良さそうに思いました。
　NetWalkerにも同じような感想を持つのだろうか・・・。