常連にはなりたくない、という心理
遅いランチをとるために、近くのタリーズにやってきました。店の女のコから「いつもありがとうございます」なんていわれてしまいました。
とくに特徴的な風体をしているとは思いませんが、いつの間にか覚えられていたみたいです。
前に読んだ蛭子さん(漫画家ね)のエッセイで、自分は店の常連にはなりたくないし、店をやるとしても常連風を吹かすような客を相手にしたくない、というようなことが書いてありました。常連が「いつものやつで」みたいな注文をするのが耐えられない、ということのようですが、とてもよく分かります。面識があろうとなかろうと、常連だろうと一見だろうと、店の人には放っておいて欲しいと思います。コーヒーショップでもバーでも床屋でも。人恋しくなればこちらから話しかけますんで・・・。
- 作者: 蛭子能収
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/30
- メディア: 単行本
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蛭子さんのように生きていきたい・・・。