なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

LBコピーワークス10で起動ディスクの交換

 現在、自宅でメインに使っているマシンは、3年前にパソコン工房で買ってきたショップブランドマシン。
 この起動用のHDDは200GBしかありません。データ用に、別に320GBのHDDも内蔵しているのですが、メインのほうがずいぶんと圧迫されて使いにくくなっていました。
 いっそのこと、3年ぶりにマシンを新調しようとも思ったのですが、環境設定をやり直すのも面倒だし、RAW現像のときくらいしか「重さ」を感じないで済んでいるので、ここは起動用ディスクだけを交換して様子を見ることにしました。そこで使ったのが、起動用ディスクをまるまるコピーできるソフト。パソコン工房のこのマシンは、隠しパーティションリカバリ用システムがインストールされているという、まるでノートPCのような構造になっています。こうした領域もきちんとコピーしてくれないと、リカバリの時に泣くことになりかねません。そこで市販ソフトの中からLBコピーワークス10というものをチョイスしてみました。

LB コピー ワークス10 特別優待版

LB コピー ワークス10 特別優待版

 vectorでダウンロードすると3500円程度です。
 さて、置き換え後のHDDはどーんと1TBの大容量にしてみました。320GBのHDDがウェスタンデジタル製なので、1TBのものもウェスタンデジタルにしたかったのですが、店頭で見たらちょっと高めの9000円台前半。ここは安さに惹かれてシーゲート製のものにしておきました。
Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS バルク品

Seagate 3.5インチ内蔵HDD 1TB 7200rpm S-ATA/300 32MB ST31000333AS バルク品

 この手のソフトを使うのは初めてでしたが、あっさりとコピーが終了。コピー先の1TBのHDDをデスクトップマシンに付け替えて起動すると、これまたあっさりとウィンドウズが起動して従前と全く同じ環境(当たり前ですが)が使えるようになりました。隠しパーティションもちゃんとコピーできているみたいです。
 これで新たに700GBもの広大なスペースが確保できました。これでデジカメのデータなども、しばらくはため込んでも平気かと思われます。