手帳の役割分担を決めたい

　今年は色んな手帳を使いました。それぞれに持ち味があるので、なかなか一冊にまとめられません。
　でも、そうやって各方面に手を出していると、自分がどの手帳にどんなことを書いていくつもりだったのか、ついつい忘れそうになってしまいます。たとえば、スケジュール管理は「超」整理手帳を使い、日常のメモをほぼ日手帳に記録しようと思っていたとしても、手元にほぼ日しかないときにスケジュールが発生したら、どうしてもほぼ日手帳にメモするしかないですよね。その後、「超」整理手帳に転記するのを忘れてしまったら、すっぽかしやダブルブッキングを起こしかねません。
　そこで、自分の「手帳ポリシー」（上の例でいえば、スケジュールは「超」整理手帳、メモはほぼ日手帳、といった役割分担）を、手帳の冒頭部分あたりにまとめて書いておき、常にそこを参照して情報の行き着く先を決めておく。先日読んだ本に、そんなhackが紹介してありました。

手帳進化論―あなただけの「最強の一冊」の選び方・作り方 (PHPビジネス新書)

　とりあえず、来年は、スケジュールは「マンダラ手帳」とX02HTに記録をして、週単位でのto-doややることリストを、マンダラ手帳に書く方針を採ってみようと思います。キモはこのマンダラ手帳です。個性的な手帳で、人前で開くのが恥ずかしいような気もする手帳ですが、見通しがよく、大事なto-doが常に中心に書いてあるので、週単位での生活管理にはぴったりなのではないかと思い始めています。

2008マンダラビジネス手帳(ブラック)