なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

MilkSyncと新デバイスの調達に悩む

narushisu2007-09-24

 web上でタスクを管理するツールであるRTM。データがwebサーバに保存されるので、データを閲覧するにはブラウザが不可欠です。日本のケータイのブラウザでも閲覧できますが、編集までやろうとするとちょっとストレスとなるような画面であるのも確か。いかにもweb2.0というようなPC画面とは違って、どうも使いにくいのですよ。それなら、W-ZERO3のようなスマートフォンではどうかというと、これもブラウザの制約で、ケータイと似たような画面しか使えません。フルブラウザが使えるとしても、PHSの速度では重くて使いこなせません。
 もはや、RTMを出先で使うためには、ミニサイズのPCにイー・モバイルなどの高速通信カードを組み合わせるしかないかと思っていました。SH6を購入した理由の15分の1くらいは、RTMやGmailを出先で快適に使いたいというものでした。
 ところが、RTMのPro版という年有料サービス(年25ドル)が登場し、そのPro版限定の機能として、WM5,6と同期ができるというMlikSyncなんていうサービスが登場したらしいので、風雲急を告げてきました。

私達は、Proアカウントユーザ向けの最初の機能として MilkSync を発表できて、とても嬉しく思っています。 まだProアカウントを持っていない方は、すぐにでもアップグレードしてください!

最終的には全種類のソフトウェアやデバイスとの同期を目指しますが、今日、私達は同期プラットフォームに基づく最初のアプリケーション(MilkSync for Windows Mobile)を公開します。 (他にどんなソフトウェアやデバイスとの同期を望みますか? 要望がありましたら、ぜひ私達に教えてください。)

http://blog.rememberthemilk.jp/2007/09/17/51/

 現在、このサービスがどのようなものか検索中です。
 詳細が英語ページなってしまうので、ちょっと辛いですね。日本語がどこまで考慮されているのかも今のところ、よくわかりません。
 pro版にアップグレードする前に、お試しで体験できるといいのですが、そうした企画は将来導入するつもりということのようです。
 いずれにしても、W-ZERO3のような低速のデバイスでも双方向に同期がスムーズにできれば、嬉しいところです。
 ただ、その同期にも高速通信回線が必要だということになると、X02HTのようなスマートフォンが欲しくなります。というか、それだけの高速回線だと、むしろ従来のRTMがそのままブラウザで使えるようにしてもらったほうがいいかもしれないですね。
 それから、palmなどとの同期についても、できれば実現する方向で考えてみて欲しいです。