kingsoftのオフィス互換ソフトを試す
職場のメインマシンをvistaにしてから、MSの純正オフィスはインストールしていません。office2000は持っているのですが、そのうち2007にアップグレードしようと思っていたので、あえて旧版はいれませんでした。
でも、いまや流通するファイルの9割(当社調べ)はワードやエクセルのファイルなので、さすがに開けないと困ります。ということで、一太郎2007と三四郎(!)2007でワードやエクセルのファイルを読み書きしています。とりあえずこれで困らないから、MSオフィスいらないかも。
でも、一太郎や三四郎だとデフォルトで独自形式を取ろうとするからちょっとやっかい。
長い前置きですが、kingsoftのオフィス互換ソフトを入れてみました。
エクセルはまったく違和感ありません。速度も十分です。
これに対して、ワードは、まず、速度がもたつきます。どうも日本語との親和性がよくないみたい。書式設定もワードとは微妙に違っています。また、kingsoftで編集したワードファイルは、ワード形式で保存しているのに、一太郎では開けません。
でも、一太郎での読み書きなんて特殊なことをさせなければ、ワード互換として立派に動きます。廉価版ソフトとしてはとてもよくがんばっていると思います。本家ワードはいらないかも。