手帳が使いたくなる本

PQ プロジェクト・マネジメントの探究

　フランクリン手帳をベースにして、プロジェクト管理のノウハウについて書かれた本です。
　PQのPは当然、プロジェクトのPかと思ったら、どうもPlanningの略のようです。
　GTDとかマインドマップなどの考え方とも近いことが触れてありますし、フランクリン手帳特有の「価値観」論の胡散臭さも薄まっているように思われるので、そうした説教じみた（宗教じみた）ところが嫌いな人にも、取っつきやすい内容になっているのではないかと思います。
　久しぶりにフランクリン手帳のデイリー頁を使ってみたくなりました。