2006年のマイ・モバイルライフ
そろそろ数時間で新しい年がやってきます。なので、簡単に今年を振り返ってみます。
今年は、W-ZERO3とともに開けました。春先まではZERO3といっしょに過ごす毎日。ただ、キーボードが格納式になっていたこともあり、メインのPIMマシンの座はT|Cのままでした。
春になって、ソニーから新しいtypeUが出たので、さっそく買いました。厚みこそ結構ありますが、トートバッグなどにころんと転がしていれることもできるので、可搬性という意味ではなかなかいいマシンです。もっとも、通信手段が無線LANということになりますので、地方に住んでいると、メインのモバイルマシンとしては使いにくいところがあります。そのため、その直後に[es]が登場してからは、次第に出番が少なくなりつつあります。今では、日帰りの東京出張の際に持ち出すことが多く、普段は出場機会に恵まれていません。
さて、夏にはW-ZERO3[es]が登場。これが予想以上に使いやすいマシンでした。やはり普通の携帯のようにテンキー入力ができるのと、ATOKを搭載したことが大きいです。カメラ機能もなんとか使い物になるレベル。秋に買ったW43Sのカメラよりは、ずっと写りがいいですよ。[es]はtomboやネフロを入れたほかは、デフォルトに近い形で使っていますが、それでも十分、期待に応えてくれています。PIM入力も、速度はもっさりしていますが、それなりに使えます。ビューワとして使うには及第点が与えられると思います。そんなわけで、いま、一番使用頻度が高いマシンがこれですね。
秋には、W43Sを買いました。これまで使っていたW31Sからの買い換え。薄くてブラウンのカラーがいい感じで、ケータイとして使うには不満はありません。ただ、カメラががっかり。とはいえ、ないと困るマシンではありますが。
palm系では、結局、今でもT|Cを使い続けています。キーボードがあるおかげで、入力もスピーディ。結局、12月に入ってから、PIMはこちらに戻しました。AgendusというPIMソフトに慣れていたという理由も大きいです。
ということで、今は、メインがW-ZERO3[es]、サブがT|Cという組み合わせ。来年も、しばらくはこの組み合わせで行きそうです。
今年は、スマートフォンの分野で新しいマシンが多く出ました。PHSの通信速度が遅すぎることもあって、WM系のスマートフォンには惹かれるところも大きいです。ですが、メインのケータイがauということもあって、ドコモややわらか銀行系のスマートフォンには乗り換えにくいのも事実。もし自分がそれらのキャリア使いであったなら、迷わずTreo750vに走っていただろうと思いますが。
来年は、auからも魅力的なマシンが出てくれることを期待したいですね。それからpalmの新型も。
モバイルPCの分野では、typeUのような個性的なマシンが出るといいなぁ。打ちやすいキーボードを内蔵して(w。
普通のモバイルPCも3年半ほどW2を使ってきましたので、Vistaとともに新しいものに代えたいような。
今年は、お仕事の関係で、収入が伸びませんでした(^^;)。弁護士は、大きな仕事を片づけると、どっさり報酬がもらえます。その意味では、来年あたり、大きな事件が終わりそうなので、それなりに収入もありそうな。もう少し物欲にまかせた行動がとれるのではないかと期待しています。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。