三色ボールペン情報活用術

　この本が出版された直後に買って読み、当然、この日記でも紹介していたと思ってました。
　久しぶりに読み返してみて、日記も検索してみたもののみあたらず、あらためてここで紹介しておきます。

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

　齋藤氏によれば、書物やプリントの大部分は、黒一色で印刷されており、そこに黒で線を引いても、そこが浮き上がってこないといいます。黒は、「判断停止の色」であると言い切り、普段の生活でも書類も青で書くという徹底ぶりです。σ(^^)も、依頼人との打ち合わせなどには万年筆を使っていますが、最近はロイヤルブルーのインクを使っています。これはこれで、とても味わいのある字が書けますし、滅多に黒インクでものを書くことはなくなりました。
　この本は、三色ボールペンを使った読書法の紹介だけではなく、手帳の使いこなしについても詳しく触れており、この時期に読むにふさわしい本だと思いました。