タイムデザイナーを見た

　タイムデザイナーというのは、能率手帳が出した新しい手帳です。
　コンセプトは、佐々木かをりさんが提唱している1週間バーチカルタイプで、かつ30分刻みで予定が書き込める、というものです。web上でリサーチする限りはなかなかよさそうな感じ。さっそく店頭で見てきました。
　感想ですが、ちょっと日本語が邪魔な感じです。日本の手帳なので、随所に日本語表示があるのですが、それがちょっとしたダサさになっています。よく、初心者向きのラジカセなどで、全部の表示が日本語になっているものがありますよね（「再生」とか「早送り」とか）。たとえるならそういう感じ。スマートじゃないといいますか。
　別に横文字ならいいということではないのですが、漢字のカクカクした感じが目につくのがちょっとね・・・。書き込み自体はどうせ日本語でやるわけですから、それとバッティングしないという意味でも英文表記の方がいいような気がします。ですので、同じ佐々木かをりさんが推薦している、「アクションプランナー」というほうを買ってみようかと思います。ほぼ日手帳はメモ、アクションプランナーはスケジュール管理、と使い分ける予定。
http://www.ewoman.co.jp/eshop/actionplanner2006top.html
　ちなみに、今使っているフランクリン手帳も英語版のリフィルです。