「異議あり！」

　上の記事で書きましたが、「異議あり！」なんていうのは、σ(＾＾)の場合、年に１度あるかどうか。その場合でも、勢いよく席から立ち上がって叫ぶというよりは、「すいません、ちょっと」とかいいながら遠慮がちに言ってしまうのは、性格のせいかもしれません。
　異議を出すのはあからさまな誘導尋問や誤導尋問などの場合ですが、そういう場合でも、証人が困っていない限りは、異議を出してストップさせることは少ないですねぇ。誘導尋問などをやっていると見苦しいし、裁判官も気がつくと思うので、あえてそこで止める必要もないかと。むしろ醜態をさらし続けてくれたほうがいいかな、なんて思っています。ときどき、こちら側の証人を苛めるような質問をする品のない弁護士もいますが、そういうときはこちらも相手方の証人を同じ目に遭わせてやりますが。