なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

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 羽田健太郎さんの比較的新しめのCD。amazonではすでに在庫切れで入荷待ちの様子です。とりあえず注文しておきました。

週刊ポスト「21人弁護団の全履歴」


 光市の事件の弁護団の名前・年齢・出身大学・登録年などが書いてありますね。「年齢非公開」とか「大学非公開」という人もいます。これって、いちいち個別に取材したのでしょうか。誰かペラペラしゃべった人でもいるんですかね。まあ、弁護団にはいるような人たちは、それなりに気合いも入って覚悟もできている人たちなのでしょうから、こうした報道があっても気にしないのでしょうね。σ(^^)は小心者なので、事件の大小に関わらず、取材は一切お断りしています(といっても取材を受けるような大事件はほとんどやっていませんが)。
(追記)
 本文を読むと、「全員が取材に応じなかった」と書いてありました。側面取材でもしたみたいですね。
 媒体が週刊ポストなので、正面から取材に応じても・・・、という気持ちがあったのかもしれません。ただ、これだけの事件なので、たとえば公式HPを作るとか、国民に向けたアピールをどこかでやってもいいのではないかと思います。

[rakuten:book:11110698:detail]
 こんな本もあります。もちろん、取材は丁重にお断りいたしましたm(_ _)m。

 山口の母子殺害、日弁連に主任弁護士名指しの脅迫状

 広島高裁で先月24日、差し戻し控訴審の初公判が開かれた山口県光市の母子殺害事件を巡り、日本弁護士連合会(東京都千代田区)あてに脅迫状が送り付けられていたことがわかった。

 事件当時18歳の少年だった被告(26)の主任弁護人を務める安田好弘弁護士を名指しして「処刑する」などと脅し、模造の銃弾のようなものも同封されていた。日弁連から相談を受けた警視庁丸の内署が脅迫容疑で調べている。

 同署や日弁連などによると、脅迫状が届いたのは先月29日。A4判の紙1枚で、「凶悪な元少年は抹殺しなければならない。それができないならば、元少年を守ろうとする弁護士たちから処刑する」「最悪の場合は最高裁判所長官並びに裁判官を射殺する」といった趣旨の文章が印字されていた。差出人の欄には、架空とみられる団体名が書かれていたという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070605i404.htm

 いやな世の中ですね。自分たちの主張と異なる立場の人間を脅すとは。

 こんなものまで事件になるのか

 電車内で女性にほおずりしたとして、NHKの山口智也制作局ディレクター(42)=東京都調布市=が都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことがわかった。「酔っぱらっていて覚えていないが、事実だとしたら社会的制裁を受ける」と話しているという。同ディレクターはすでに釈放されたという。

 成城署の調べでは、山口ディレクターは1日午後11時40分ごろ、京王線の車内で、都内の女性(33)にほおずりした疑い。乗り合わせた男性が取り押さえ、桜上水駅で駅員に突きだした。

 NHKによると、山口ディレクターは接見した弁護士に「眠っていて意識がなかった」と話したという。

http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY200706050195.html

 ほんとうに「眠っていて意識がなかった」なら罪にならないでしょう。電車内で寝言を言っても、それが名誉棄損にならないのと同じように。
 もちろん、車内での痴漢、わいせつ行為はきちんと取り締まるべきだと思います。「酔って覚えていない」というのを逃げ口上にする卑怯な犯人が多いのも事実ですし。
 ただ、そのことと、加害者とされた人の言い分を虚心坦懐に聞くかどうかということは、また別の話です。たとえば、眠っていて隣の席の女性に寄り掛かっただけなのかもしれません。そうでないかもしれませんけど。
 朝日新聞がわざわざ実名を挙げて(しかも、本文で「山口ディレクターは」とわざわざ2度も書いている)、見出しにも「NHK」と大きく書いているのは、まだ、例の「朝日新聞vs.NHK」のバトルが続いているからなのでしょうね。

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 BTが内蔵されていない点でtypeGには負けていますが、その他のスペックでは互角以上のものを感じます。
 最近、R6も欲しくなっていたのですが、こちらも魅力的ですね。